レーシックは、一度の小さな手術で視力が回復する大きなチャンスです。近視で不便を強いられている人にとっては、「レーシック=人生で最大のお買い得」の一つになるかもしれません。
でもほんとうにお買い得になるのでしょうか。レーシックを受けたら、どんないいことがあるのでしょう。それを考えてみたいと思います。
次のトラブル5つのうちどれを解消したいですか?
これからレーシックのメリットをお話ししますが、その前にちょっと考えてみてください。
あなたはいま、メガネやコンタクトレンズをしていると思いますが、次のうちどんなトラブルを解消したいですか?
- メガネではお風呂やスポーツが不便。それを解消したい。
- メガネのせいで頭痛や肩こりに悩まされる。それがなくなってほしい。
- コンタクトで目が乾燥してつらい。ドライアイがなくなってほしい。
- 目に異物感があって、ゴロゴロ、ショボショボして不快。不快感がなくなってほしい。
- コンタクトのせいで目にアメーバが住みついて最終的に失明する。その危険性をなくしたい。
- 震災時にパニクってメガネやコンタクトをつける間に、暗やみのなか逃げ遅れる。そんなリスクを減らしたい。
・・・さてどうでしょうか。
上記の中から、解消したいトラブルを1つか2つ、見つかりましたか?
視力の代償
もし十分な視力があれば、いいことがたくさんあることを私たちは知っています。
視力が悪ければ、いろんな問題や悩みがあることも私たちは知っています。
メガネがどれだけ不便であるかを私たちはよく知っていますし、もう慣れてしまったけれども、毎日の生活に悩みや不満があることに気づいています。
コンタクトをし続けることで、どれだけ目に負担をかけているか、私たちはいつも感じていますし、これからもずっと、大切な目をいじめ続けるということもわかっています。
視力が悪いと、いろんな面で不利で、不便で、お金も時間も費やされる。そういうことを私たちは痛感しています。
だからといって、メガネやコンタクトレンズがなければ、生活にたいへん困る・・・ あっても不便、なくても不便。そんな二つの状況にはさまれてきました。
私たちはこれまで、矯正された視力と引き換えにさまざまな代償を払ってきました。このまま生活していると、おそらくこれからも高い代償を払い続けるでしょう。
想像してみてください。視力が回復したところを
そう遠い昔ではありません。
私たちがクリニックへ行ったのは、メガネやコンタクトレンズの不便な生活、視力が弱いゆえに抱えていた問題を終わらせるためでした。
今、レーシックを受けた人びとが毎日、今までとは違う世界を見ているのは、過去の不便よりも未来の希望を選んだからです。不便で見えない暗やみの世界よりも、快適で、明るく、鮮明な世界を選びとったからです。
想像してみてください。
もし、あなたの視力が1.2か1.5に復活して、あらゆるものが鮮明に見えるようになったら、どう感じるでしょうか?
もし、メガネもコンタクトレンズも捨て去って、裸眼で自由に見えるようになったとしたら、その時、どんな生活が待っているでしょうか?
その生活が、1年、2年、3年と続いたら、どうなっているでしょうか?
5年後にはどんな感じで毎日を過ごしているでしょうか?
そのときあなたは、レーシックによって何を得ることができたのでしょうか。
あなたはこれまで、レーシックのことを調べて、クリニックのホームページをチェックし、検査を受けて、レーシックを受け終え、視力を取りもどしたところまでたどり着き、そして10年が過ぎました。
いろんな風景、人、物、出来事を裸眼で目撃してきました。そうした過去を振り返り、今どのように感じるでしょうか。
もうすでにあなたの視力を取り戻し、その10年後のさらに先の未来から振り返ってみるとき、それはあなたにとってどんな意味があったでしょうか。
あなたはレーシックを受けた後に、どんなメリットを感じることになったでしょうか。
ひとつやふたつだけでなく、さらに、どんなメリットを感じ、どんな新しい生活を経験することになったでしょうか。
レーシックのメリット ー あなたはどれがほしいですか?
レーシックを受けると、メガネやコンタクトレンズをその日から外すこができます。
もしそうなったとき、どんな生活が待っているか、見えていますか。
- すぐに見えます ―
手術は両目で15分程度です。15分後に視力が上がっています。いままでメガネやコンタクトをしてきた年数を考えると、あっというまです。手術を終えて、ベッドから降り、窓から顔を出してビルの外を眺めると、もうこれまでとは違う景色が広がっているでしょう。 - コンタクトやメガネの煩わしさから解放されて快適です ―
不便で不満で煩わしいこの生活が終わります。コンタクトを棄てて、メガネはサングラスに替えてください。面倒なことが減って、生活が本当に楽になります、信じられないくらいに。 - 世界がクリアに見えます、裸眼で、感動するほどに ―
本当に裸眼です。今まで見えなかったものが、メガネやコンタクトなしで見えます。驚きます。レーシックから1カ月は、飛び上がるほどの感動です。5年が経てば、しみじみ感動です。「あー、やってよかった」と。 - 毎朝、毎晩、目が気持ちいい ―
あなたは朝型ですか、それとも夜型ですか。レーシックを受けたら、夜更かしも早起きも、非常に楽になります。ストレスフリーで、毎夜、気持ちよく一日を終えて、翌朝は気持ちよく一日を始めてください。 - 深夜に突如、震災に遭ったらどうしますか。レーシックなら、危機に備えて安心です ―
南海地震は10年以内の発生確率が20%です。東海地震が起こる確率は30年以内に87%です。その時、メガネやコンタクトへの依存は命に関わる大きなリスクです。レーシックなら、深夜に突然ドーンと来ても素早く行動できます。奥さんも、お子さんも、恋人も、死なせずに守れることでしょう。津波で流されて奇跡的に生還した人は、4カ月前にレーシックを受けていました。 - 視力は、避難所生活の力になります ―
東日本大震災がどれだけ悲惨なことだったか、私たちは知っています。メガネやコンタクトレンズに頼らなければならなかった人たちは、避難所生活で不安と不満と疲労が極限でした。そのとき、レーシックを受けていた人だけは違いました。毎年のように甚大な災害が発生しています。ある日突然、レーシックを受けなかったことを後悔しないようにしてください。 - メガネの曇りに悩まされることがありません ―
温かいものを食べたらメガネが曇ります。お風呂や温泉でメガネは困ります。マスクをしても曇ります。メガネが必要なくなったら、鍋でも、お風呂でも、マスクでもなんでもこいです。 - スポーツを快適できます ―
メガネもコンタクトレンズも、スポーツをするときは不便です。リスクもあります。サッカーも、野球も、ゴルフも、テニスも、高いパフォーマンスを楽しむにためは、レーシックが役立ちます。 - 海やプールで泳げます ―
メガネで海やプールはちょっと・・・。コンタクトレンズで泳ぐのも・・・。レーシックなら、水のなかでも魚になってスイスイです。 - メガネのメンテナンスが不要です ―
メガネの汚れをふくのは本当に面倒です。でも仕方がない、やるしかないです。レーシックを受けた後は、何千回もやってきたメガネふきの雑務から解放されます。 - 目の疲れや負担が格段に軽減されます ―
メガネもない、コンタクトレンズもない、ただの裸眼。だからなんのストレスもありません。ストレスがないから、疲れ方が全然違います。負担が全然違います。勉強も、仕事も、家事も、夜遊びも、なんでもこいです。 - いつでも横になれます。楽です ―
メガネをかけたまま横になりづらいです。鼻当てがズレるし、耳も痛くなるし。フレームが歪むのはもっとイヤだし。そんな心配はもうなくなります。 - 鼻の跡が消えてなくなります ―
これもメガネの不満です。ノーズパッドの跡がつく。心配ありません。裸眼になってメガネを外せるようになったら、いつのまにか消えています。 - 視野が広くなります ―
メガネは、視野が狭いです。レーシックは人間の限界まで視野が広がります。歪みも、曇りも、遮るものはなにもありません。 - 目の乾燥から解放されます、爽快です ―
コンタクトレンズは酸素が慢性不足で、眼が乾きます。レーシックは裸眼なので、みずみずしい自然のままです。実はレーシックでも手術直後、ドライアイになるケースがあります。でもそれは、おおむね最初の3カ月~6カ月でなくなります。 - 目の不快、ゴロゴロ、ショボショボ、がなくなります ―
コンタクトレンズの不快感は、仕方がないと思ってあきらめていませんか? 不快感から解放されることがどれだけ嬉しいことか、裸眼になったら本当に身に染みてわかります。 - 花粉症の辛さがかなり減ります ―
コンタクトレンズをしていると、春先は辛い。何が辛いって、花粉が辛い。我慢できないほど目が痒い。レーシックは花粉症の悩みを救います。あのイヤな季節が、待ち遠しい季節に変わるでしょう。 - 砂ぼこりや塵が目に入って痛くなることがなくなります ―
コンタクトレンズと眼球の間にちょっとした異物が入っただけで、めちゃくちゃ痛いですよね。あの痛さはもう経験したくない。レンズを外してしまえば、そんなこととは全く無縁です。 - コンタクトレンズの面倒なケアから解放されます ―
とにかく、ケアが面倒くさい。ただただ、面倒くさい。気づいていましたか? あなたはあの習慣から逃れられない囚人になっていることを。まるでコンタクトレンズの奴隷のようです。長いあいだ無理やり繋がれていた鎖を外して、今すぐ楽になって自由を満喫してください。 - 出張や旅行に、気軽に行けます ―
旅に出るとき、コンタクトレンズの用意が面倒で煩わしいと思いませんか。もうそんな思いはなくなります。余計な荷物を減らして、気軽で身軽な旅に出てください。 - コンタクトレンズの購入をもうしなくてもいい ―
とくに1日使い捨てレンズをお使いのあなたは、定期的に買っていると思います。これって、意外と面倒です。残り少なくなると、憂うつになります。ところがもう、それ以上買わなくてよくなります。 - 定期検診にはもう行かなくていいです ―
レンズを買うのは仕方ないけれど、定期検査はもっと手間です。あんなちょっとしたことに、わざわざ時間とお金をかけて行くなんて。そのスケジュールを一生削除できます。 - ランニングコストが安いです ―
メガネもコンタクトも洗浄液も、もう買わなくていいです。最初に費用をかけたら、そのあと視力の維持費は実質ゼロ円です。ゼロ円。この点に関しては早く受けるほどにお得です。 - いつでも眠れます ―
最近お疲れではありませんか。そうですか。すぐに休んだ方がいいですね。コンタクトやメガネから解放されたら、何も外すことはありません、眠いときにそのまま気持ちよく寝てください。
新しい視力、新しい生活
さて、いろいろと出てきましたが、一般的に感じられるメリットの例をあげてみました。上記の中にあなたが感じるメリットはあったでしょうか? これら以外にも、他にはどんなメリットがあると思うでしょうか?
もし視力が回復したら、いままでのどんな不便や面倒や問題を避けられるようになるでしょうか。
もし裸眼視力を取り戻せたら、あなたは生活で何を得るでしょうか? そこには、どういう満足があるでしょうか。
その中でもいちばん大きな価値を感じるものは、何でしょうか? それはあなたの、これから先の未来に、どんな生活をもたらしてくれるでしょうか?
あなたがもしレーシックを受ければ、その新しい生活を、その日からスタートすることになるでしょう。さまざまな不便や不満や問題から解放されて、さまざまな顔や物や風景や出来事を裸眼で色鮮やかに見るでしょう。
もし視力を取りもどさなければ、それらのメリットを確実に失い続けます。得られたはずのものを、1年後も、5年後も、その先もずっと失い続けます。これまでの悩みやフラストレーションは、もっと大きくなっているかもしれません。
ここで、ちょっと想像してみてほしい3つのことがあります。
それであなたに本当にレーシックが必要なのかどうか、わかりますから。
想像してみて、もし裸眼視力なんて必要ないと思ったら、これ以上先に進む必要もありません。他のことに時間を使ったほうがいいと思います。
でもそうじゃなくて、もし裸眼視力の必要性を感じるなら、次のページを読むとさらにレーシックのことがわかります。
想像してみてください
- これまでのことや、いま現在において、メガネやコンタクトレンズについての不便や不満、ストレス、フラストレーション、痛みを考えてみてください。そして、それらの中でもトップ3つについて、本当にどれだけ困っているかを想像してみてください。
- 次に、もしあなたの裸眼視力が1.2か1.5になったとしたら、あなた自身の生活は一体どう大きく変わるでしょうか。それらについてトップ3つをイメージしてみてください。
- 最初に考えた3つの不便・不満が完全に消え失せて、新しい視力によって生活が一変したとき、あなたはどうなっているでしょうか。そのときに何が見えて、何が聞こえて、どんな気持ちを感じていますか。ちょっと想像してみてください。
私たちは、メガネやコンタクトレンズの生活は、もうずっと経験しているからよく知っています。けれども、裸眼の生活は遠い昔のままで止まっています。
レーシックを受けて、視力が回復して、裸眼で生活するシーンをイメージできれば、今と将来の生活を並べて考えられると思います。
それをリアルにイメージできれば、今の視力で生活を続けるか、新しい視力で新しい生活を続けるか、それを考えるための一つのヒントになると思います。
ですので、あなた自身のために、5分くらいの時間を使って、ちょっと考えてみてください。
・・・
・・・
・・・いかがでしたか。
新しい生活が想像できましたか?
それでは、あなたにとってのメリットが見えてきたこところで、次に大事なことがあります。それはレーシックのデメリットを知ることです。
ですので、次に「レーシックのデメリットとその対処法」について考えてみたいと思います。
追伸
他にもまだまだ、たくさんのメリットがあります。クリニックのホームページには、レーシックの体験談をたくさん見ることができます。
スポーツ選手や、芸能人の体験談だけではなく、いろんな職業の男性、女性、20歳代の人から、40歳を過ぎてから受けた人まで、そこにはさまざまな意見があります。
レーシックを受けて良かったことだけでなく、クリニックへの不満なども正直に載せているところもあります。クリニック選びの参考にもなると思いますので、ぜひチェックしてみてください。