日本眼科学会のガイドラインでは、レーシックは日本眼科学会が認定する眼科専門医が行うこととされています。
眼科専門医とは、「医学部を卒業後、最低5年間の眼科の研修を修了し、日本眼科学会が行う専門医試験に合格した眼科医」のことです。
眼科専門医であれば、眼に関する全般的な知識や経験を持っていると考えられます。
レーシックは安全な手術といわれていますが、わずかながら、合併症などが起こる可能性があります。
また、近視だけではなく、その他の眼の病気が潜んでいた場合など、予期せぬ状況に対し適切な処置が行うことができなければなりません。
よって、万が一のことも考えて、レーシック技術に精通しているというだけではなく、眼科専門医のもとでレーシックを受けることは必要条件と考えてよいでしょう。
あなたの手術を担当する医師が眼科専門医であるかどうかは、日本眼科学会のホームページで調べることができます。