適応検査の予約をして、クリニックの中へ一歩だけ足を踏み入れてください。それがクリニックを知る最善のやり方です。
実は、この時点ではまだ、レーシックを受けるかどうかを決断している必要はありません。
むしろ、レーシックを本当に受けるかどうかを判断するためにも、検査を受けてみるのがいいのです。
あなたのレーシックの適応が検査で分かる
あなたがレーシックに適応しているかどうかは、適応検査を受けることではじめて判明します。
ここで仮に、あなたは適応検査を受けに行ったとしましょう。
そして「レーシックに適応している」ということが分かりました。もしそうなら、レーシックを本当に受けるかどうかは、検査してから半年や1年ぐらい悩んだっていいのです。
でも逆に、「レーシックに適応していない」ことが分かったらどうでしょう。もしそうなら、レーシックを受けることは不可能です。レーシック受けるかどうかを考える意味すらありません。
インターネットで調べたり、友だちから色々話を聞いたり、長い期間をかけて、それこそ半年も1年もずっと、受けるかどうかを悩み抜いた末に、「あなたはレーシックを受けられません」といわれることほど悲しいことはありません。適応検査を受けるその日までずっと悩んだ日々は、無意味です。
レーシックを受けるかどうかを悩んでいるなら、そんな無意味な時間を過ごさないためにも、なるべく早く検査を受けたほうがいいのです。
検査を受けに行ったときには、次のようなことを確認してください。
- クリニックの雰囲気はどうか。
- 医師やスタッフは、誠意をもって対応してくれるか。
- 分かりやすい説明をしてくれるか。
- あなたの悩みや不安を理解しようとしてくれるか。
- 提供するレーシックの技術やサポートに自信を持っているか。
- あなたの意向とは関係なしに、レーシック手術へ誘導したり、売り込みすることはないか。
医師の診察を受ける場合は、医師個人のレーシックの実績を聞いてみてください。 優れた実績をもつ医師なら、明確に自信をもって答えてくれるでしょう。
検査や診察でさらに大切なことは、あなた自身のことをしっかりと伝えることです。
そのためには、伝えておきたいことや、質問することをあらかじめ用意しておきましょう。 紙に書いておくことで、頭の中が整理され、何を聞きたいのか明確になります。