レーシックは誰でも受けられる?
答えから先に言うと、レーシックは誰もが受けられる手術ではありません。
レーシックを受けるためには事前に適応検査を行いますが、一般に健康状態にあり、眼の病気をもっていないことが必要条件です。
角膜の薄い方、緑内障の方や白内障の方、視神経障害のある方、重篤な糖尿病・膠原病のみられる方など、個人の健康状態により、レーシック手術を受けられないケースがあります。
なぜ無料の適応検査を、なるべく早く受けておいたほうがいいのか?
レーシックに適応しているかどうかは、ひとりひとりの目の状態によって違います。
そして適応検査の結果、残念ながらレーシックを受けられないという場合があります。
あなたがレーシックに適応しているかどうかを知るためには、実際にクリニックへ訪問して、検査を受ける以外に方法はありません。
ですので、もしレーシック手術を受けたい気持ちが少しでもあるのなら、まずは適応検査を受けることを優先した方がよいのです。
(自分がもしレーシックの適性がなかったとしたら、それまでレーシックについて悩んでいた時間は何になるのでしょう。適性があるなら悩む価値が大いにありますが)
検査を受けることで・・・
- レーシックの適応がすぐに分かる。
- 長い時間をかけて情報を集めて、手術の決心をしたとしても、いざ適応検査を受けてみたら、レーシック適応外だった・・・ということを避けられる。
- クリニックの雰囲気を実感することができる。
- 不安や疑問を、医師やスタッフに直接聴くことができる。
- 複数のクリニックで検査を受けることで、検査の信頼度が高くなり、クリニックの比較もできる。
あなた自身が安心できるクリニックで、安全に裸眼視力を回復させるために、十分な検査を行ってくれるクリニックを探してください。
無料で適応検査を受けられるクリニック
無料検査で、あなたの視力が1.5になるのか、2.0になるのかが判明します。レーシックを受けるには、まずは適応検査からです。
[参考: 以下に該当する方はレーシック適応外]
- 18歳未満の方(年齢制限)
- 妊娠中、授乳中の方
- 角膜が極度に薄い方(適応検査で分かります)
- 角膜に疾患や異常がある方
- 眼の病気がある方(白内障・緑内障・網膜はく離など)
- 全身の病気のある方(全身性血管炎、糖尿病、膠原病、重症アトピーなど)
- 円錐角膜、アレルギー性結膜炎、強度のドライアイの方
- 近視・乱視があまりにも強い方(近視度数-14D、乱視度数-6.0Dより強い)
- その他、医師が不適切と判断した方